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おあいそ講座

チャミは、フレンドリーなごきげんねこ。
とても5児の母だったとは思えない無邪気な仕草は、友達の間でも評判です。
そんなチャミから学ぶ、お愛想講座の開講です。

チャミの子育て日記

チャミの子どもたち


Lesson.1

声かけは大切

ワタシとMYとの出会いは、ずばりワタシのナ・ン・パ。成功の決め手は、やはり声かけね。まずは、車の下からニャオという。その時、立ち止まる人間は猫好きが多いもの。もう一度声をかけてみて、相手が声の主を探すようなら、脈アリね。うふふ。そっと近づいてスリスリ。乱暴な扱いをされなければ、ボディタッチも許しちゃうの。ところが、MYったらワタシを拾わず立ち去ろうとしたのよ!つい、MYの歩く足、歩く足に8の字にからんでついていってしまったわ。だって、とてもお腹がすいていたんだもの。 あの時は、ちょっと焦ったわ。

Lesson.2

一度、姿を消す

MYは、ワタシの焦りをキュートだと勘違いしてくれたみたい。セーフ・・・。それで、近くのコンビニで猫缶を買って来てくれたの。でも、ワタシはあえて、フッと姿を消してやったのよ。そうして印象づけておいたわけ。MYは、あげる宛てをなくした猫缶を持って仕事に行ったわ。後で聞いた話なんだけど、MYったらその日一日、ワタシとの再会のことばかり考えていたんですって。作戦成功!でも、ワタシは、すぐにMYが戻ってきて猫缶をくれると思っていたから、ちょっと誤算だったわ。※ほんとは、MYについて行きたかったんだけど、ワタシ、車が怖くて道路が横断できなかったの・・・。

Lesson.3

再会を演出

しかたがないから、MYの帰りを待って、同じ車の下で待ったわ。夕方、MYが坂道を登ってくるのを発見!また声をかけたわ。ニャア。MYったら迷わず、猫缶を差し出してくれたから、食べました。美味しかった、ごはんを食べたのは一月ぶりくらいだったかしら!! ついガツガツ食べてたら、MYったら、突然、その場を立ち去ろうとするのよ。だからワタシ、食事もそこそこにもう一度MYの足に絡みついたの。しっぽも高く上げて、思い切りキュートにね。そしたら、MYは、ワタシを猫缶の場所に戻し、食べ終わるのを待って抱いて帰ってくれたわ。こんな風に、目の前のごはんだけに夢中にならないで、その後のことも考えて行動できるところが、ワタシのワタシたるところよ。

Lesson.4

はらりと倒れる

実は、ワタシ、前の家からの家出中に、交通事故にあっちゃったの。その時、骨盤が割れたんだけど、猫って骨折とか、痛みには強い生き物なのよ。だから、骨盤もちゃんとくっついちゃったの。その代わり、ゆがんでくっついちゃったから、歩き方がおかしくなっちゃった。しかも、ちゃんと動けない間に体全体の筋肉が落ちちゃって、体がふにゃふにゃになっちゃったのね。歩くのもヨタヨタで、ものすごいモンローウォークとなって倒れてしまうの。体を横たえるのも、ドタッと倒れるしかない。ところが、これがまたMYには、はかなげに見えたみたいね。とても慈しんでくれたわ。

Lesson.5 

声をしぼる

家に連れて帰ってもらってからは、ワタシは一切鳴かなかったの。ただゴロゴロいってたわ。そうやって自分を癒してたの。まあ、筋肉がないからしんどくで鳴けなかったのもあってんだけど。たまにMYと目が合って返事をする時は、しょうがないから、口だけ「にゃあ」の形にして、瞳で「ありがとう」とか、「お願い」って言ったりしたの。すると決まって、ナデナデをゲットできたわ。

Lesson.6 

ボディタッチ

いまはすっかり元気になって、お家の中を我が物顔で歩いているわ。でも、家猫にしてもらった礼儀として、ワタシのボディをタッチさせてあげるようにしているの。呼ばれなくたって自ら近づいていって、足にスリスリ、手にスリスリするなんて当たり前よ。あぐらをかいて座る人がいれば、そのお膝に遠慮なく乗って丸くなることにしてるわ。そんな人懐っこい仕草に、猫好きも、そうでない人も、もうイチコロよ。

 


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