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●恐怖症克服(?)
 2003年4月吉日。マツを飼って9年目にして、初めてしてあげたことができました。それは、「専用の器を買ってあげたこと」。今まではどうしていたかというと、何かの景品でもらった器を猫たち用に使用していたのです。子ども達のために100円ショップでアルミの器を買ってあげたことはあったけれど、マツとチャミには、どうしても器を飼ってあげることができなかったので、まさに快挙!でした。
 とはいえ、以前から、何度か器を買おうとはしていたのです。チャミは顔がぺちゃんこ気味なので、これまでの器では少し食べにくそうだったこと、舌でこそげ取ろうとすると器が軽くて動いて行ってしまうことなど、猫たちに不向きだったので。何度か、ペットショップの器のコーナーまでは行ったのですが、どうしても買うことができませんでした。もし、マツやチャミが死んでしまって、使う人のいなくなった器が残されることが、とても恐かったからです。その証拠に、この2ヵ月ほど前、友人宅の猫さんが老衰で亡くなりお通夜に行ったんですが、エサが入ったままの器を見たとき、胸が締め付けられるようでした。「こういう思いをするんだよ、やっぱりお皿は買わずにおこう」と思いました。ところが、今回は、ペットショップの器コーナーから逃げることもなく、買えてしまいました。それは、このホームページのおかげかもしれません。
 このホームページを作るにあたり、昔の写真を引っ張り出して眺めまわしていたわけですが、その一枚、一枚が思い出させてくれることは無限でした。あんなことも、こんなことも、あったなあ・・・。そう思っている内に、写真が少ないことがとても悔やまれました。写真じゃなくても、おもちゃや紐、お皿などが、引き出しとなって想い出がもっともっと楽しめたような気もして・・・。
 こうして購入した器ですが、チャミちゃんには好評のようですが、マツは使い慣れたものの方がよいようです。しかも、新しい器が来た日に、古い器が一つ割れてしまい、結局、買う運命だったのかもしれません。