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●「マツ」の意味
 猫をマツモトと呼ぶのは、なんだか楽しく、友達の間でも評判でした。でも、猫の名前としては長いくって。次第に短くなり「マツ」と呼ぶようになりました。
 その言葉どおり、マツはいつも待つ子でした。私が仕事から帰ってくる頃、ベランダに座って私が自転車で走ってくる方を見つめています。私の姿を認めると、身をひるがえして玄関へ駆けて行くマツが見えます。面白いことに、駅から家に向かって風が吹いている日は必ずベランダにいるのですが、逆向きに風が吹いている時は自転車を止める音で起き出し、寝ぼけ眼で玄関へやってきました。
「あんたはいつも待ってるから、Waitingのマツだね」。
 でも、この頃はそうじゃない!と思うようになりました。マツは松竹梅の「松」。私にとってはSpecialな存在なのです。また、「松」には長寿や、神様の御加護があるという意味もあるんだとか。いい名前がプレゼントできたかな、マツ。