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●ポルターガイスト
マツの遊び(?)の中で、一番困った遊びが『ポルターガイストごっこ』でした。当時、私は、マツのお昼寝に使っていただくために布団を敷きっぱなしにして仕事に出かけていました。ところが、家に帰ると必ず掛け布団が玄関脇まで移動しているのです。家に居るのはマツだけなのだから、犯人はマツ以外に考えられないのだけれど、信じられなくて。自分の体の何倍もの面積のあるものを、どうやって運ぶの?なぜ?父親の推測によれば、
「(布団に)ションベンしたんじゃないのか?」
信じたくはなかったけれど、布団を洗濯しました。はい。そんなある日、とうとう見たのです。マツが、布団の真ん中あたりをくわえ、えっちら、おっちら、たまに布団を踏んでこけつ、まろびつ運んでいく姿を。その日を境に、ポルターガイストはやけに大っぴらになり、私は度々、布団を引きなおす羽目になったり、眠っている間に掛け布団がなくなることに悩まされるようになりました。
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