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●運動療法で病気発覚
マツの体重、9.4キロ。このままではいけない! 私はマツに運動をさせることにしました。マツの大好きなお散歩に、せっせと連れ出すことにしたのです。ところが、マツはお散歩の途中で怠けるようになりました。少し歩くと日陰に寝転んでしまうのです。私は抱き上げる振りをしてマツをできるだけ歩かせるようにしました。逆に、階段の続く場所では、マツが鳴いて抱っこしてほしがるようにもなりました。何か変だなと思ってはいたのですが、私は、マツがただ怠けているだけだと思っていたので、スパルタ的に歩かせてしまいました。
そんなある日、散歩の途中のマツが突然体を横たえて肩で息をするようになったのです。おかしい…。私は、マツを動物病院へ連れて行きました。診断は、「太りすぎによる心臓病」。体が大きくなりすぎたことと、心臓が弱っていることにより、体の末端までの毛細血管に十分血液が行き渡らず、ひどい貧血を起こしているとのことでした。その証拠に、瞼の裏も真っ白で、先生が力いっぱい押した歯茎の色もなかなか元に戻りません。注射を打たれ、薬が処方されました。「ニトロ」が1日1錠。1週間後、また診察を受けに動物病院に来なければいけません。マツの大好きなお散歩は?
「止めさせるのはストレスになるから…。でも、座り込んだらすぐやめさせてね」
本当はお散歩も止めさせなければいけないほどなんて、心臓が悪くなるまで太らせてしまったなんて・・・。マツに申し訳なくて泣きました。
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