セラピー活動

名古屋市動物愛護センターで開催されたセラピー活動を例に、セラピーの内容をご紹介します。


笑顔を引き出すセラピー活動

 2007年10月5日 名古屋市動物愛護センターの芝生広場で行われたセラピー活動。対象者は、市内のデイケアサービスに通っているお年寄り。
 レクリエーション活動の一環という位置付けとは伺っていましたが、今回は、体を動かしていただくこと、笑顔を取り戻していただくことを想定して、セラピーのプログラムを組んで活動を行いました。


まずは皆さんにご挨拶。名札をかけてくださる方を指名し、名札をかけていただくことで体を動かしていただき、犬を撫でる、声をかけてもらうなどにより、お年寄りの自発的な動作や発生を促す効果を期待しています。



 次は、皆さんに「座れ」のハンドシグナルを伝授。こちらも、腕を動かすことと「座れ」という号令をかけることを通じて、動作と発生を促します。



 元気のある方には、わんちゃんとのボール投げにチャレンジしていただきました。
 この時、ボールは自由に投げてもらうのですが、イスに座っていた方が思わず立ち上がったり、遠くに投げようと大きく腕を動かしたり、動作を広げる効果が期待できます。


 もちろん、わんちゃんと触れ合い活動も大切なプログラムの一つ。犬の温もりや柔らかさ、小さな息づかいを身近に感じていただくことで皆さん表情が緩みます。また、かつて自分の愛犬を思い出し、お話が弾む方もいらっしゃいます。


 余興として各犬の得意技を披露することも。このわんちゃんは、自分でお布団をかけて眠ることができます。ユーモラスな姿に、お年寄りから笑い声と拍手が起きました。


 そろそろお別れの時間。わんちゃんにおしゃれをしてもらいます。これも、お年寄りの自発的な動作を促す効果があります。



 お好きな場所に、自由にバンダナを巻いてくださいとお願いしたら、この姿。ほっかむりでもわんちゃんは大喜び。この顔に、皆さんにっこり。
※お年寄りに限らず、なぜかほっかむりにされることが多いです・・・。



 当法人のメンバーは、セラピー活動にでかけられるよう、日頃からトレーニングを積んでいます。また、一緒に活動ができる仲間を増やしていこうと考えています。
 セラピーの導入をご検討の方は、ぜひご一報ください。こちら
※当法人のセラピー活動は有料です。